その後、各メーカーの施工研修を受講し
ガラスコーティングの本格導入となったわけですがと
当初は従来の有機系ポリマーとの歴然とした差を実感し
満足度は高かったです。
ただ、施工実績を積み重ねるにつれて
、ガラスコーティングの
ウイークポイントも見えてきました。
第一は、
ガラス成分の含有率が高い
本物のガラスコート剤程、
ガラス皮膜が厚くなるために、
自然乾燥では完全硬化に時間がかかる点。
(生乾きの初期硬化中にトラブルが起きやすい)
第二に、
高耐久のガラスコーティングといえども、
ボディーの水平面は常に太陽光や雨にさらされるため、
垂直面よりも多くダメージを受ける。
(水平面と垂直面で持続性のタイムラグが起こりやすい)
そこで、この2点のウイークポイントを解消するために
試行錯誤の結果、ガラスコーティングの二層コート化と
焼付け処理をプラスすることが有効であることが解りました。
従来の一層コート・自然乾燥のガラスコートの
1,5倍保護力が強化されることが検証により
判明しました。
その結論を元にバージョンアップしたガラスコーティング施工が
匠仕上げガラスコーティングです。
特に青空駐車のお車・背が高くルーフのお手入れがし難いお車・
濃色車のお車・淡色車で立て筋汚れが気になるお車等に
最適です。
ご興味のある方には、詳しくご説明いたしますので
お気軽に、お問い合わせください。
今後とも、既成概念にとらわれない、こだわりを追求しつつ
小規模専門店ならでは施工と小回りの効いた対応で
お客様の大切なお車の美観維持に貢献できればと思います。 |